こんにちは。
すぎなみ和田のあとらす整骨院は、本日も元気に診療中です。
お身体の不調などございましたら、ぜひお越しください。スタッフ一同お待ちしております。
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本日、9月11日はタンパク質の日です。
日付は人間のカラダをつくっている「たんぱく質」は合計20種類のアミノ酸から構成されており、その中で体内で合成できない9種類のアミノ酸を必須アミノ酸と呼び、それ以外の11種類を非必須アミノ酸と呼んでいることから、その9と11で9月11日としたようです。
たんぱく質摂取不足は、子どもの体力低下・女性の栄養不足・中高年の基礎代謝の低下・高齢者の動きにくい体など、健康リスクの因子となることから、多くの人にたんぱく質摂取の大切さを知ってもらうことが目的です。
たんぱく質について
「たんぱく質」とは、食べ物に含まれる炭水化物、脂質とともに三大栄養素と呼ばれ、私たちのカラダに欠かせない成分です。たんぱく質は筋肉や骨、皮膚、髪、血液などをつくる役割も果たしています。
私たちのカラダは様々なたんぱく質によりつくられており、カラダの全重量の約6分の1がたんぱく質で出来ています。その色々な種類のたんぱく質は、それぞれが大事な役割を担っています。
例えば、筋肉を構成するアクチンやミオシンというたんぱく質は、筋肉を伸ばしたり縮ませたりして身体を動かす役割をしています。血液に含まれるヘモグロビンや血清アルブミンもたんぱく質で、体中の細胞への酸素や栄養成分の運搬、血液の浸透圧の調整などの仕事をしています。
さらに、骨や美肌づくりに欠かせないコラーゲン、髪の毛の素材となるケラチンも、たんぱく質の一種です。このように、私たちのカラダにとってたんぱく質はなくてはならないものということが分かります。
そんな中で、牛乳、チーズやヨーグルトなどの乳製品を食べることで手軽に多くのたんぱく質を補うことができる。また、これらの食品はたんぱく質だけでなく、脂質や炭水化物、ミネラル、ビタミンなどもバランス良く含まれており、健康の維持・増進にとても有効な食品と言えます。
最近では、ダイエットなのでタンパク質が摂取不足しているようです。たんぱく質を意識して摂取することが、活動的な日々を生き生きと過ごすための秘訣になるのです。