みなさんこんにちは。
今回は「なぜ年齢を重ねると、血圧が高くなりやすいのか?」についてのお話です。
年齢を重ねると、血管に含まれるエラスチンという弾力性のある成分が徐々に減少し、血管のしなやかさが失われていきます。若い頃は、心臓から血液が送り出されたときに血管がしなやかに膨らみ、圧力を吸収してくれます。しかし、血管が硬くなると、この圧力を吸収しにくくなるため、特に「上の血圧」が上がりやすくなります。
さらに、塩分を多く摂ると、血液中のナトリウム濃度が高くなります。体はナトリウム濃度を一定に保つために水分をため込み、その結果、血液量が増え、たくさんの血液を流すために血圧が上がりやすくなります。
高血圧が慢性的に続くと、心臓に負担がかかるだけでなく、血管にも強い負担がかかります。すると、血管の傷みや動脈硬化が進み、さらに血圧が上がりやすくなるという悪循環につながります。
血管の老化を完全に止めることはできませんが、減塩や適度な運動を習慣にすることで、血管への負担を減らすことはできます。
「年齢のせいだから仕方ない」とならず、毎日の習慣を見直し、健康な身体を守っていきましょう!







