みなさんこんにちは。
今回は「油の分解・吸収」の話です。
油=脂質は、大部分は胃を通過して、小腸で分解吸収されます。
小腸では、
1.肝臓で作られた「胆汁」が油を細かい粒にする「乳化」を行います。
2.膵臓から「膵リパーゼ」という消化酵素が加わり、脂肪を脂肪酸などに分解します。
3.分解された脂質は小腸から吸収されます。
4.吸収された脂質の多くは、いったん「リンパ管」に入り、その後、血液へと運ばれます。
5.血液に乗った脂質は、筋肉などでエネルギーとして使われたり、細胞やホルモンなどの材料として利用されます。
6.使い切れず余ったエネルギーは、中性脂肪として主に脂肪組織に蓄えられます。
余った脂肪は通常は便になって出ていことはあまりないので「使ったエネルギーより摂ったエネルギーが多い状態」が続くことで、体脂肪が増えていきます。
ちなみに脂質は1gあたり約9kcal。糖質やたんぱく質の約4kcalに比べて高カロリーです。同じ重さでも倍以上のエネルギーがあります。
次回以降で、油の種類や、上手な油の摂り方を調べますね。







