みなさんこんにちは。
今回は、熱中症のお話の続きです。
人間の体は36~37℃の体温を保つように調整されています。しかし、気温が35℃を超えるような暑さになると、汗をかいても体温が下がりにくくなります。その結果、体内に熱がこもり、体温が40℃近くまで上昇してしまう危険な状態になることがあります。
子どもは体温調節機能がまだ十分に発達していません。そのため、多くの小学校や幼稚園では「気温と水温の合計が65℃を超える」とプールを中止する目安が設けられています。
◎熱中症になると体にはどのような影響が出るのかまとめました。
脳:高体温によって脳の働きが低下し、意識障害やけいれんを起こす。
心臓:脱水により血液量が減少し、心不全や不整脈の原因になる。
腎臓:脱水が進むと腎臓への血流が低下し、急性腎障害(急性腎不全)を起こす。
肝臓:高体温と血流不足によって肝細胞がダメージを受け、肝機能障害を起こす。
重症の熱中症では、これらの臓器に後遺症が残ることもあります。
「まだ大丈夫」と我慢せず、のどが渇く前からこまめに水分や塩分を補給し、エアコンも上手に活用して、この厳しい暑さを元気に乗り切りましょう。







