こんにちは。
すぎなみ和田のあとらす整骨院は、本日も元気に診療中です。
お身体の不調などございましたら、ぜひお越しください。スタッフ一同お待ちしております。
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5月も下旬になり、あじさいの季節が近づいてきていますね。街を歩いていると、少しずつ色づきはじめたあじさいを見かけるようになりました。いつもより、少し早いような気がします。
寒暖差があり、急に夏日になり暖かい日が続いたからでしょうか?
アジサイ科の花は品種が多く、さまざまな花の形があるだけでなく、ピンクや紫、赤、青、白など色の違いも楽しむことができます。そんな紫陽花の花ですが、不思議なことに、「咲いている途中で花の色が変わった!」「昨年と同じ株なのに、今年は花の色が違う!」ということが、よくあるんです。
そのため紫陽花には、「七変化」という別名や、「移り気」という花言葉があるほどです。
この花の色の変化、ただの移り気なわけではなく、ちゃんと理由があるんですよ。
それは紫陽花が植えられている土壌の酸性度。理科の授業のとき、リトマス試験紙で
いろいろなものの酸性やアルカリ性を調べましたよね。
それが、酸性度です。土には、さまざまな成分が含まれています。
その成分の量によって、土の酸性度は絶えず変化しており、土は酸性になったりアルカリ性になったりします。
酸性だと青色、アルカリ性だとピンク色になります。
紫陽花の色を調整したいときは、「赤/青色の紫陽花用の土」というものが売られていますので、
使ってみてくださいね。
今日も良い1日を・・・